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連邦会議 (ドイツ)[れんぽうかいぎ]
連邦会議(れんぽうかいぎ、、)は、ドイツ連邦共和国の連邦大統領を選出することのみを目的とする非常設の連邦機関の名称。 == 名称 == ドイツ語のBundesversammlungは、Bund(連邦)、Versammlung(集会、会議)の二つの単語を結び付けた複合名詞である。Bundesversammlungにおいては連邦大統領を誰にするのかを討議することなく、選出することのみを目的とするので、連邦会議という訳語よりも連邦集会が適切との意見がある〔三修社の『現代独和辞典』第1178版(1986年2月1日)ではBundesversammlungに対して「連邦議会総会」という訳語が当てられていた。〕。なお、同じドイツ語圏であるオーストリアやスイスでもBundesversammlungと同じ名称の機関が存在するが、ドイツの連邦会議とは異なる役割を担っている。それぞれの国の連邦会議の詳細については、連邦会議 (オーストリア)および連邦議会 (スイス)を参照。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「連邦会議 (ドイツ)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Federal Convention (Germany) 」があります。
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